私達は、

「幸せとは日々の生活から生みだされる」

と考えております。「人が人として生きる」ために大事なこと、それは「幸せ」。

「人生の営み」「生活の営み」が「人の幸せの源」をつくっているのです。

その「幸せの源」＝「営み」を支え、充実した生活を送ってもらいたい

そしてその「幸せの源」を支える人材を育てていきたいという思いが込められています。

まるで「住み慣れた家」以上の「くらしの場」を、まるで「家族」のような「心ある支援」を大切に、　　サービスを提供していきます。

これからの超高齢化社会を迎えていくにあたり、当法人として社会に役立つことはないか、また、ご高齢の方々がおられたからこそ現代の日本、私たちが存在するわけであり、どうすれば恩義に報いることができるのか、ご高齢の方々が安心して、楽しく過ごせるのかと模索して参りました。

歳を老いても住み慣れた家で暮らし続けたいと思う傍ら、身体的、認知的に衰えた場合には家族へ迷惑をかけたくないとの声を身近でも聴き、全国的にも同じような声があることを知り、当法人として、「住み慣れた家で暮らし続ける支援」＝「在宅サービス」、「住み慣れた家で暮らし続けることが困難な場合の支援」＝「住む場所」が必要であると判断いたしました。

しかしながら、現在この福祉業界は注目・成長産業であり、数多くの事業者が存在しています。ただ、その多くが箱ものだけの中身がない状況であることも見聞きしてまいりました。

ハード面も大切ではあるものの、やはり、「心ある支援」「安心ある支援」が選ばれる対象であると考えます。

ご利用者本位での支援、居心地の良い場所、医療面をサポートできる体制、技術レベルの高い介護、なによりご利用者と職員、またご家族との信頼関係を充実させることで安心して、楽しく毎日を過ごしていただきたく考え設立に至りました。